研究者の営みと市民とをつなぐ
バランスのとれた認識を共有する
News & Topics
- 2025.11.02 セミナー
 - 2025年11月29日(土)10時~11時半 第40回ユーラシアセミナー 帯谷知可「普通の装いになったヒジャーブ―ウズベキスタンの「ナショナルな価値」・イスラーム・人権」(オンライン)
 - 2025.11.02 出版物
 - 「ユーラシア研究所レポート No.154」を更新しました
 - 2025.10.23 出版物
 - 『ロシア・ユーラシアの社会』第1075号が刊行されました
 - 2025.10.06 出版物
 - ユーラシア文庫24 田口雅弘・岡﨑 拓・金子 泰『ポーランドのなかのウクライナー歴史・難民・経済復興』が刊行されました
 - 2025.09.29 セミナー
 - 2025年10月25日(土)10時~11時半 第39回ユーラシアセミナー 李優大「 アゼルバイジャンから見る国際政治:ウクライナ戦争やイラン=イスラエル紛争との関連から 」
 
ユーラシア研究所とは
ユーラシア研究所は、ソ連におけるペレストロイカのさなかの1989年1月、ソビエト研究所として設立され、1994年にユーラシア研究所と改称して今日に至っています。
ロシアはその魅力的な文学や音楽などの文化によって、古くから多くの人々を引きつけてきました。同時にロシアやソ連は、革命、社会主義、戦争、改革と解体など世界史的に見て大きな出来事に満ちており、それぞれの関心から熱い視線が注がれてきました。またロシアは、領土問題を含むさまざまな接点をもった隣国のひとつであり、隣国としての良好な関係を維持する特別な必要性のある国でもあります。
今日では、旧ソ連諸国を「ユーラシア地域」として一体的にとらえることは妥当かを問わざるを得ないさまざまな変動が生じています。また、この地域は他の地域から孤立して存在しているのではなく、近隣地域をはじめ、流動的な世界の中にあることは言うまでもありません。「ユーラシアとは何か」ということ自体、さまざまな答えのありうる“問い”のひとつです。
ユーラシア研究所は、このようなユーラシア地域について、「研究者の営みと市民とをつなぐ」、「バランスのとれた認識を共有する」という理念のもとで活動しています。〈ユーラシアについてともに学び研究するプラットフォーム〉―それがユーラシア研究所です。
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